よくあるご質問

火葬式・直葬のよくあるご質問

お通夜や告別式を行わず、火葬場でお別れのセレモニーをするシンプルなご葬儀です。
制限はありませんが、シンプルなご葬儀ですので、少人数で執り行うことが多いです。
可能です。火葬式・直葬で僧侶に読経いただいたり、戒名だけいただくこともできます。
菩提寺の許可の確認が必要ですが、火葬式を行っていただけます。
火葬式・直葬はお通夜・告別式がないので、ご用意はございません。火葬中での精進落としをご希望の場合は、火葬場の控え室にお食事をご用意いたします。
どちらも同じで、お通夜や告別式を行わず、火葬だけで見送るシンプルなご葬儀のことです。

一日葬のよくあるご質問

お通夜を行わず、告別式の1日だけのご葬儀です。日程が合わせやすく、費用を抑えられます。
基本プランは20名様までとなります。追加の場合、お食事やお飲み物などのおもてなしの費用やホールの変更などの費用がかかります。
宿泊可能な斎場であれば故人と一晩お過ごしいただけます。できない斎場では、準備の間はご親族や近しいご友人で、お別れのお時間を過ごしていただけます。
対応可能です。ただ、菩提寺などがある場合は、許可の確認が必要になることがあります。
お通夜がないため、お清めのお食事費用がかかりません。また、お布施や祭祀料に含まれるお車代とお膳料の1日分を抑えられます。遠方からのご会葬者の宿泊代も抑えられます。

家族葬のよくあるご質問

お通夜も告別式も行う一般的なお葬式です。ご親族やご友人など、ごく近しい方々で故人様をお見送りします。
家族葬のメリットは、参列者をご親族や近しいご友人などに絞れるので費用を抑えられることです。また、参列者を絞っているので弔問や挨拶などに時間を取られることなく、故人とゆっくりお別れいただけることです。
参列者を絞るため、それ以外の方々から、葬儀に参加したかったと言われる場合があります。ご葬儀後に参加できなかった方がご焼香の弔問に自宅を訪れることがあります。
問題ありません。最近は、家族葬を選ばれる方がご葬儀の約8割を占めています。どなたにもお伝えせず行うこともできますし、参列を辞退いただくことをお伝えして行うこともできます。
頂いたお香典に対してはお返しをし、故人様に代わって感謝の意を示しましょう。また、ご弔電やご供花が届いた場合も、お礼を申し上げます。
訃報のご案内で、家族だけで葬儀を行うことを伝えます。訃報と併せて、お電話でも家族だけで行う旨をお伝えすることで、より丁寧に誤解なく会葬辞退を伝えることができます。

一般葬のよくあるご質問

一般葬は、故人様と生前にご縁のあったご友人や、お仕事関係、ご近所の方など、一般の方を幅広くお呼びするお葬式です。
一般葬には、3つのメリットがあります。1つ目はご葬儀後の弔問対応の負担を抑えることができます。2つ目は故人様とご縁のあった方々にお別れの機会をご用意でき、こちらも感謝を伝えることができます。3つ目は参列者の方々から故人の思い出を伺うことができ、時にはご家族もご存知ない故人の思い出で故人を偲ぶことができます。
特にありませんが、参列者人数の予想が難しく、急に予想を上回る参列者がいらっしゃることがあります。ただ、万全の対応ができるように準備をさせていただきますので、ご安心ください。
原則、親族以外の方に依頼をしてください。親族の方は、すぐにお焼香の順番が回ってきたり、参列者への対応で、受け取った香典の管理まで気が回らないためです。お手伝いのお礼の目安は、1人あたり3,000円~5,000円です。お手伝いを頼む方が見当たらない時は、ご親族の中から選んでいただいても構いません。

社葬のよくあるご質問

社葬とは、企業が葬儀費用を負担して社長や会長、役員、または、業務中に殉職された方や会社に多大な貢献をされた方を対象に行う葬儀です。人数にもよりますが、当社では基本的に『一般葬(70名様以上)プラン』が適用されます。
一般的には、FAXもしくはメールで連絡をします。特に来賓の方へは、まず電話連絡をしてから、FAXもしくは訪問をしてお伝えします。お取引先には、FAXで連絡をします。個人的なお付き合いの方々へは、代表者の方に連絡をして、その方が各関係者へ訃報を連絡していく方法が一般的です。訃報連絡の文面はこちらでご準備いたしますので、ご安心ください。
社葬とは、企業の発展に務められた方の功績を称え、追悼する場ですので、企業規模は関係ありません。また、社葬を行うことで企業様は社葬を通じて後継者を明確にし、今後の万全な体制や企業としての方向性を、取引先や株主、顧客、社員に伝えることもできます。
まず、親族の人数は家系図を書いて予想します。亡くなった方の関係者は年賀状や携帯電話の連絡先を参考に、ご家族の関係者、ご友人、ご近所の方、会社関係、サークル関係などの区分に分けて5人、10人など概算で予想をします。
急な対応はフォローさせていただきますし、予め用意してできるだけ不足がないように致します。

福祉葬(生活保護葬)のよくあるご質問

福祉葬(生活保護葬)は、葬儀を行う人が葬儀費用を捻出できない状況にある場合に行うことができる、「ご逝去先へのお迎え・ご安置・火葬・収骨」に限定された最も簡素な葬儀です。葬儀前に役所に申請すると、生活保護法に基づいた葬祭扶助を受けることができ、お通夜や告別式は行えません。
いいえ。基本的に、市町村からお葬式費用(葬祭扶助)が支給されるのは、「生活保護を受けている方が喪主になる場合」です。「生活保護受給者が死亡した場合」ではありません。
基本的に、「火葬のみ」を目的とした最低限のシンプルなお葬式で、葬儀費用は無料です。ただし、葬祭扶助を利用する場合は、花祭壇を飾ったりお通夜・告別式は行えません。
生活保護葬でも、お香典は受け取れます。お香典の収入は所得として認定される事なく、役所への申請や報告の義務もありません。ご供養としてお香典を頂いたら、故人の為やご家族様のこれからのためにお使いいただいて、差し支えございません。
弊社から直接、役所へご請求をいたしますので、ご家族様が立て替える必要はございません。
葬儀前の申請が必要です。先に代金を立て替えて支払うと、葬儀費用を負担できる支払い能力があると判断されるため、ご家族様にて費用を負担することになりますので、ご注意ください。