家族葬(50名様まで)
2.ご搬送、ご安置
病院でご逝去された場合は、病室から霊安室へ移されます。また、故人様を搬送するためには「死亡診断書」が必要になりますので、お医者様に発行してもらいましょう。 病院などでご逝去された場合、霊安室から数時間以内にご移動を求められることも多いので、お迎えのための寝台車を弊社に手配してください。 病院などから、ご自宅やご安置場所まで寝台車にて搬送いたします。故人様をご自宅に安置できない場合は、弊社のご安置所・ご安置室をご利用いただくことも可能です。
3.お打ち合わせ
お葬式の内容や日程などを決めていきます。ご遺族の希望やご予算、通夜・葬儀の日程や式場・火葬場・霊柩車の空状況・宗教者のご都合などをお伺いしながら具体的に決定していきます。不安や疑問がありましたら何でもご相談ください。
4.お通夜
告別式の前日に行う儀式で、家族や親しい人と共に故人と過ごす最後の夜です。通常18時頃から次の日の告別式まで行い、故人に寄り添いながら過ごします。お通夜は何かと慌ただしいため、南都公益社では祭壇まわりから受付備品、ご案内に至るまでサポート致します。
5.葬儀・告別式
故人の冥福を祈り、最後のお別れをする儀式です。通常、通夜式翌日の午前中に行います。葬儀の日は、できるだけ実務に追われることなく故人のことを想う時間を長くとれますよう、サポート致します。
6.火葬
火葬場へと移動し、火葬を行います。そして炉の前で「納めの儀」を行い、棺を火葬炉に納めます。約1~2時間の火葬後は、遺骨を骨壷に入れて、儀式は終了となります。骨壺は四十九日法要までの間はご自宅にお持ちいただくことになります。
7.初七日法要・精進落とし
故人の命日から数えて7日目に行う法要です。近年ではご葬儀の当日に遺骨迎えの法要と併せて、繰上げ初七日として行うことが多くなりました。初七日法要を終えた後に、僧侶と参列者へ精進落としをふるまいます。ご遺族は下座に座り、最上座には宗教者に座っていただきます。宗教者が参加できない場合は、お布施としてお配膳料をお包みしましょう。
8.葬儀後の一般的なお手続き
・年金手続き
年金を受給されていた方がご逝去された場合、年金を受け取る資格が失われるため、ご葬儀から14日以内に年金受給者死亡届を提出しましょう。
・葬祭費補助金申請
国民健康保険または後期高齢者医療保険の被保険者がご逝去された場合、被保険者の住所がある市区町村に申請すると、「葬祭費」が支給されます。支給額は市区町村によって異なります。
年金を受給されていた方がご逝去された場合、年金を受け取る資格が失われるため、ご葬儀から14日以内に年金受給者死亡届を提出しましょう。
・葬祭費補助金申請
国民健康保険または後期高齢者医療保険の被保険者がご逝去された場合、被保険者の住所がある市区町村に申請すると、「葬祭費」が支給されます。支給額は市区町村によって異なります。
9.法事・法要・香典返し
ご葬儀後の供養を通して、故人様の想いを継承していきます。ご葬儀後は四十九日を始め、一周忌・三回忌とご供養が続いていきます。また、葬儀のお返しは四十九日法要後「香典返し」として、四十九日法要の香典のお返しは、引き出物という形でお返しするため、タイミングがほぼ同時となり、双方のお返しが混同されがちです 。
家族葬に含まれるもの
ご安置用シーツ
式場案内看板4枚
式場前案内看板
中陰佛花1回分
枕飾り一式
ドライアイス2日間
白木位牌7枚塔婆
白装束
桐棺
運営費
セレモニースタッフ
司会者
受付セット
骨壺・骨箱
お布施(お礼)封筒
焼香設備一式
各種手続き
寝台自動車
搬送先~10㎞迄
搬送先~10㎞迄
霊柩自動車
搬送先~10㎞迄
搬送先~10㎞迄
安置施設使用料
1日間
1日間
式場使用料
(親族控室)2日間
(親族控室)2日間
オプション
柩用花束
遺影写真
家族葬のよくあるご質問
お通夜も告別式も行う一般的なお葬式です。ご親族やご友人など、ごく近しい方々で故人様をお見送りします。
家族葬のメリットは、参列者をご親族や近しいご友人などに絞れるので費用を抑えられることです。また、参列者を絞っているので弔問や挨拶などに時間を取られることなく、故人とゆっくりお別れいただけることです。
参列者を絞るため、それ以外の方々から、葬儀に参加したかったと言われる場合があります。ご葬儀後に参加できなかった方がご焼香の弔問に自宅を訪れることがあります。
問題ありません。最近は、家族葬を選ばれる方がご葬儀の約8割を占めています。どなたにもお伝えせず行うこともできますし、参列を辞退いただくことをお伝えして行うこともできます。
頂いたお香典に対してはお返しをし、故人様に代わって感謝の意を示しましょう。また、ご弔電やご供花が届いた場合も、お礼を申し上げます。
訃報のご案内で、家族だけで葬儀を行うことを伝えます。訃報と併せて、お電話でも家族だけで行う旨をお伝えすることで、より丁寧に誤解なく会葬辞退を伝えることができます。