葬儀のあれこれ | 株式会社南都公益社

葬儀の会食のマナー

マナー1：大声でさわがない会場の雰囲気を悪くするような振る舞いは避けましょう。マナー2：故人と関係のない話題や故人の死に直結する話題は避ける故人との生前の思い出などを話し、偲ぶ場です。そのため、関係のない話は避けま …

以前は通夜ぶるまいには精進料理を出す習わしがありましたが、最近ではあまりこだわらずに気軽な料理を出すことが多くなりました。さらに地方によっては、お茶だけを出したり、お菓子や軽食を出すなど、その形はさまざまです。キリス …

親しい方を中心にお見送りするお葬式の総称を家族葬といいます。実は、家族葬には明確な定義があるわけではありません。今日では家族や親しい友人を中心とした少人数でのお葬式の総称として用いられることが多いです。基本的に必要 …

戒名は、仏の弟子になったという意味で授けられる仏名のことをいいます。宗派によってもその呼び名は変わり、浄土真宗では「法名（ほうみょう）」、日蓮宗（にちれんしゅう）では「法号（ほうごう）」といいます。従来は、戒名は生前 …

香典返しは、報告と挨拶をかねた大切な儀礼です。仏式では49日の忌明け法要後、また神式では30日か50日が経った頃に行いますが、最近では当日にお返しすることも多くなりました。通常、頂いた香典金額の半分から3分の1程度に …

基本的には、取り込んでいることが多いので、短い言葉ですませるのがマナーです。「御愁傷さまです」「お悔やみ申し上げます」のような短い言葉でかまいません。亡くなったいきさつや病気のことを長々と話したりするのは遺族の悲しみ …

ふくさ（袱紗）とは、贈り物の金品を包んだり覆うことに使用する儀礼用絹布です。もともと貴重品などをいれていた箱の上にかけられていた風呂敷が、贈答品を運ぶ際に日焼け防止として使用されたのが始まりと言われています。今日では …

数珠は宗派によってデザインが異なりますが、現在市販されているものの多くは基本的にどの宗派にも通用します。種類は黒檀、白檀、紫檀といった木製のものから、菩提樹の実、メノウ、水晶、ガラス、真珠など多種多様です。値段も材質 …

香典は、故人にたむける線香や花など、お供え物の代わりとして捧げるもので、本来いくらでなければいけないという決まりはありません。ですが少なすぎたり恥をかいたり、多すぎてもかえって迷惑をかける場合もあります。一般的に、血 …

無宗教葬（自由葬）やキリスト教式などの葬儀の場合「焼香」に代わるものとして、よく行わるのが「献花」です。一般的な献花のやり方は下記の通りです。 1.遺族に一礼し、係の者から花が右、茎が左にくるように花を受け取る 2.右 …